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バリエーションのあるスマッシュを打ちましょう! (注)北翔会のバドミントンスキルアップ講座(戦術編)の内容は、理論に基づいておりません。 独断と偏見による内容ですので、ご参考程度にどうぞ。
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バドミントンプレーヤーの中にはは肩痛で悩んでいる人もいると思います。

自分もスマッシュやクリアーを打つと肩に激痛が走り、
2~30秒くらい痛みで腕に力が入らない状態でバドしてました。

いくら筋トレしても治りません…

肩痛克服には柔軟が重要です!

肩痛その2につづく
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ドロップは、相手を前へ動かすためのショットなので、
足の長いドロップは、あまり動かずに取れるので体力消耗も少ないです。
早く沈む足の長いドロップより、
ネット際まで行かなくては取れないような
足の短いドロップを打ちましょう。

足の短いドロップを打とうとすると、
ゆったりとしたスイングになりやすいので
相手にバレないようなスイングを心がけましょう。


あまく上がったクリアーやロブ、あなたなら迷わずスマッシュ強打!?

でも…

スマッシュを意識したレシーブ体制になっている相手に
スマッシュを打つのはどうでしょう?
スマッシュが間違いというのではなく、
他にも選択肢があることを考えながら打ちましょう。

例えば、
ドロップをフェイント気味に相手のミスを誘うセンターに打ち、
体制を崩したところにスマッシュを打つ!

相手の待ち構えている球種をわざわざ打つこともありませんよね~
スマッシュで打ち勝つ爽快感もいいのですが、
ラリーをつないで楽しむバドミントンもしましょう。

不利なラリーになってきたら、
大きなクリアーやロブでラリーも気持ちもリセット!
これはバドミントンでは重要なことです。

こういう気持ちでコートに入れば、落ち着いてラリーをすることができます。
浮いたシャトルはすべてスマッシュ!!

なんて若い時代もありました(^o^;)
最近はそんなに威力のあるスマッシュ打てないし、
スマッシュを打ち続ける体力もないし…

自分のプレースタイルを再認識することも必要ですね~
ダブルスのトップ&バックの態勢での

前衛の役割は、
プッシュ、ドライブ、ヘアピンを中心に相手コートにシャトルを落とし、
相手にシャトルを上げさせ、後衛に攻撃のチャンスを与えます。
あまい返球が来たら、すかさず決めのショットを打ちましょう。

後衛の役割は、
スマッシュ、ドロップを中心に相手コートにシャトルを沈め、
攻撃権を相手に渡さないようにします。
相手の意表を突くドリブンクリアーも有効打ですが、
沈めるショットをイメージしているパートナーも
意表を突かれる場合があるので、注意しましょう。
最近は手張りというのが皆無になり、
ショップのストリングマシーンで機械張りが主流になっています。

ガットを張る強さの単位は、lbs.(ポンド)で表します。
また重りで引っ張るタイプ(分銅型)では、㎏(キログラム)で表す場合もあります。

1㎏(キログラム)=2.2lbs.(ポンド)なので

10㎏(キログラム)=22lbs.(ポンド)になります。

テンションは、張り上げ後の硬さではなく、ガットを引っ張る力の大きさのことをいいますので、ガットの種類・特性で張り上げ後の硬さに違いがでます。
いいスマッシュで決めることより、
決定打になるスマッシュを打つための1本前のショットが大事です。

その最も有効打になるのはスマッシュです。
あまい返球をさせるには、ボディまたはセンターを狙います。
ボディを狙う場合はレシーブしやすい足元より、
胸元の高さを狙い2本3本と高さを変えて打ち続けることが大事です。

一撃で決まるという考えは捨てましょう!

返球はストレートの確立が高いので、
連続攻撃をしやすいようにストレート中心のコースに打ち、
パートナーはセンターではなく、
アタッカー寄りにポジショニングします。

クロスはエースを取れるかもしれませんが、
拾われた時のカウンターが厳しくなります。
サーブレシーブはセンターへのプッシュを徹底してやりましょう。
強く打つ必要はありませんので、
サーバーのボディを狙って打ち返します。
フェイントも技です!!

フェイントはいやらしいショットに見られがちですが、
勝つためには必要な技です。
とくにショートサーブのリターンでのフェイントは仕掛けやすいです。
試合で使えるように、普段の基礎打ちで意識しながら練習しましょう。

でもヤリすぎには注意ですョ。嫌われちゃうかも~(^^;)
ダブルスでは攻守の入れ替えができる最も大切なショットです。
相手がトップアンドバックの攻撃態勢の時、
相手の前衛の手の届かない所、
尚且つ相手の後衛が前に出ながらでないと打てない場所に落とします。
相手の後衛は打ち上げるか、ネット際へ落としてきますので、
前衛は前でプレッシャーをかけます。

ハーフショットを打たれた場合は後衛が拾います。
前衛が下がりながら打つと、逆サイドの前が空いてしまいます。
バドミントンは、点を取るスポーツというより、
ミスをすると得点されてしまうスポーツです。
ネットに引っ掛ける、レシーブミス、コースミス、サーブミス、コートアウト...などなど
逆にいうと、相手にミスをさせるスポーツでもあります。

バドミントンで一番大事なことは、ミスをしないことです。
つまり、ミスを少なくすれば勝てるのです!!

ミスを少なくするには、まず安定した体勢で打つことが大切です。
無理な体勢から無理なショットを打つと、
あまいショットになったり、
リターンに対応することができなくなります。
そういう時は、無理せずにつなぎましょう。

安定した体勢で打つには、
確実にシャトルの下で打てるフットワーク、
そしてもう一つは、無駄な動きを減らすポジショニングが大切です。
スマッシュレシーブで重要なことは、
まずラケットにあてることです。
相手から一番早く返球されるのはスマッシュですので、
いつでも自分へスマッシュが来るという心構えでいることが必要です。
スマッシュレシーブが苦手な人はとくに、
大きく返球する必要はありません。
確実にネット際に浮かさずに落とすことも大切です。
レシーブのコースで重要なことは、
前衛にたたかれないように打つことです。
サイドからのスマッシュの場合、ネット際に落とさなくても
スマッシュを打った相手の手前に落として後衛に拾わせると、
攻守が入れ替わる展開になります。
近年、ラケットの性能の向上にともなって、
バドミントンのラリーは高速化しています。
軽量化、高反発化したラケットを使用することによって、
スマッシュの高速化とともに軽快なラケットワークが可能になり、
レシーブ力も向上しています。
最近のラリーの最も多い決定打は、スマッシュではないというデータもあります。
となると、スマッシュはエースを取るショットではなく、
見せ球や、ミスを誘うショットと思って打つことが重要になってきます。
エースを取るショットではないとなると、
サイドぎりぎりを狙ったり、100%の力で打つ必要がなくなりますね。
でもそこで大事なことは、
確実に相手コートに沈める
次のリターンに備える
ことです。
ヘアピンも十分攻撃になり得ます。
鋭いクロスへのヘアピンもいいのですが、
なんといってもネットに絡みつくネットインが一番でしょう。

ネットインは、ギリギリやっとでネットを越えた冷や汗ショットや
ゴメンナサイショットではなく、狙って打つショットです。

日頃より基礎打ちでは、ネットの白いところを狙って打つことを心がけましょう。
ラケットの面は水平より相手コートへへ向けて少し傾け、
面はそのままで水平に押し出すように打ちます。
ふわっと越える軌道のヘアピンではなく、
高い打点からネットの白いところにぶつけるような感じで打ちましょう。
スマッシュレシーブの基本はバックハンドです。
フォアハンドでのレシーブの体勢では、
体が開いてしまい(フォア側へ向いてしまう)、バック側への反応が遅くなります。
バックハンドレシーブなら体の近くのフォア側まで対応できます。

サイドバイサイドの場面で、
フォア側のスペースを少し多めに空けてスマッシュを誘い込み、
リターンをドライブレシーブで切り返す!
なんていうのもありますけどね。
ゲーム開始直後の先制点を取ることは大切ですが、
対戦相手を見極めることも大切です。
パワーvsパワーではなく技vs技の対決ではとくに、
自分の球種や癖をさらし出す前に、
まず相手の球種やコースの癖などを見極めることで、
試合を優位に進めることができます。

見極めるといっても相手に打たせる攻めさせるのではなく、
まずは落ち着いて力まず70~80%くらいの力でラリーを始める余裕が必要かと思います。
学生時代は、「上げるな!!」「沈めていけ!!」というバドをやっていました。
シニア世代になってしまった現在のラリーでは、
スマッシュを打っても打たれても、なかなか一撃では決まらないので、
ダブルスでもクリアーの重要性が増してきました。

「逃げのクリアー」や「攻めのクリアー」がありますが、
しっかりと奥まで飛ばす「立て直しのクリアー」も大切なショットです。

コートの奥まで打ったクリアーは、あまり厳しいリターンは来ることはありません。
リターン次第では、攻めに転ずるチャンスにもなります。
とくに攻め込まれている不利な状況下では、滞空時間の長いハイクリアーやロブを打つことで、ラリーをサーブ時点のようにリセットすることができます。
サーブのリターンはゲーム展開においてとっても重要なショットのひとつです。
少しあまいサーブだからといって強くプッシュをしても、ミスると相手にポイントが入ってしまいます。
無理にリターンエースを狙わず、次のショットにつながるコースへのリターンを打ちましょう。
では、どのコースへ打ったらよいのでしょう。次のショットにつながるコースとは、
すなわち攻撃しやすい所へ相手にシャトルを上げさせるためのコースを狙います。

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●センターへのリターンプッシュ

サーバーを狙ってプッシュします。それほど強く打たなくてもサーバーは反応しきれずエースになったり、
チャンス球になって返ってくる場合が多いです。また相手の後衛までリターンがいってもサーバーで死角に
なっているので、それほど鋭いリターンが来ることもなく、またミスる場合が多いです。

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●センターへのリターンヘアピン

センターへのヘアピンの利点は、レシーバーがトップアンドバックになっていること。さらにレシバーは
ネット際に張り付いているので、次の返球にロブを上げてくる確率が高くなります。
またそのロブはセンターからなので、両サイドを突かれても後衛がセンターにいるので対応し易いです。
鋭いリターンネットなら、あまくておいしいロブが返って来るでしょう。

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●サイドへ落とすワイパーショット

無理にプッシュを打たなくても、サイドのコースを狙って沈めるショットでも十分にエースまで狙える
有効打になります。しかし、あまり足の長いショットになると後衛に拾われやすくなります。
サーバー側へのリターンはサーバーに拾われやすいので、逆サイドを狙います。
この時のラケットの面は、シャトルを上から被せるような角度で打ちに行き、あたる瞬間に面を横にシャトルを
擦るように打つとシャトルに回転がかかり早く鋭く沈むショットになります。
このようなショットをワイパーショットといいます。
どこへ打つか?
ダブルスでは攻撃も防御もコートのセンターへ打つことがポイントです。
攻撃面では、2人の間のど真ん中へのスマッシュはお見合いをしてしまい、
意外にレシーブし難いコースです。また、サイドアウトになるミスもありません。
ディフェンス面では、センターへロブを上げると次のショットの対応が容易にできます。
苦しい体勢からのクリアーなどは自分の正面のストレートに打つのではなく、
なるべく次の攻撃をパートナー側へ打たせるように、センターかパートナーの正面に打ちます。
サイドラインへの攻撃は有効的ですが、センター攻撃もかなり使える攻撃になります。
(C) G style - bmbk [ http://led.blog.shinobi.jp/ ] 忍者ブログ [PR]